下り坂で防御を固めて、大不況で捨て値を拾う 1/2

  • 2018.12.11 Tuesday
  • 19:41

 

市況(相場)の先のことは分からない。分かる、予想できる人は傲慢なのだろう。

 

例えば、今は日経平均が下がっているからと言って、これからも下がるか分からない。

 

下がるかもしれないし、上がるかもしれない。暴落するかもしれない。

 

どうなろうと、(予想では無くて、時局に対して)対応することはできる。

 

ただ市況全体に関わらず(割高だろうが割安だろうが)現在で、一番良い銘柄に投資すればよいわけだ。

 

ただ単純にそれだけ。

 

現金(キャッシュポジション)は持たない。先の事(市況)が分かるのなら持てばよいが、

 

分からない以上、お守り(現金を持つことによる安心感)以上の効果は無い。

 

むしろ、下落、続落、暴落したときに、いつタイミングよく現金を株券に変えるか迷う分迷惑ですらある。

 

往々に、市況が下がった時に「もっと下がるだろう」≒「まだ現金で持っておこう」の発想になりやすい。

 

いつ投資するのだろう? 現金を持つ安心感は、(利益)リターンを約束しない。

 

機械的にその時々でましな銘柄に投資する方が気楽である。たとえ含み損になろうとも。

 

ましてや(キャッシュポジション持ちで)市況全体が上がっていったら。。。

 

(まとめると)

・市況は分からん。その時々でフルポジションで最善を!

 

 

(近況報告とこれから)

 

無職中は、給料が無いので市況の下落を見るだけでした。

 

今は給料が入ったから、入金投資法が出来る市況の下落はうれしい所です。

 

今年の損失は莫大ですが(-1000万円)、5~10年先を見たとき、市況の下落で株数を増やせることに感謝。

 

不況期にたくさん仕込んでおいて、好況期に果実を得る!(年単位の話になるだろう)

 

 

(駆け込み寺としてのJT)

 

正直、成長株に自信が持てない今日この頃、高配当株に避難しています。

 

成長株は成長鈍化→叩き売られるのコンボが怖い。(悲観すぎるかもしれんが、たとえ今は良くても今後不況突入で業績が落ちててきたら、市況の心理悪化で叩き売られるかもしれない。その時にはもう手遅れ。)

 

ヤフーファイナンスで高配当ランキングを見ながら、内需の安定した株となるとJT(2914)が安心できるんですね。

 

何というか、皆に嫌がられる、不人気、タバコの将来なんてお先真っ暗のイメージが逆に安心感を生むんですね。

 

悪い要素はすでに価格に織り込まれているというか、これ以上悪くなっても知れているだろう的な?

 

依存症(需要継続)。ライトユーザーは既に離れている(残るは筋金入りのヘビースモーカーだけ)。寡占企業。ローテクなので設備投資不要(現在は過熱式たばこで投資しているが)

 

これで高配当(額面5%越え)なら良い物件に見えるのだが、どうでしょうか?

 

フルポジションと言いながら、今年の初め(2018.1)はいよいよ日経が高くなって、さすがに妥協してでも新規に投資したいが無くなり、給料分が積みあがってしまっていたのですが、今年の4月ぐらいからJTが崩れ3000円を割ったので、投資対象が出来て助かりました。

 

ぶっちゃけ現在60%がJT株です。配当が貰える。需要が安定していることなど守りの投資です。

 

1単位だけ打診買いですが、守りという意味ではキヤノン(7751)も5%越えです。こちらも興味はあるのですが、私もジュレミーシーゲル著作の影響かタバコ株に魅かれる自分がいるのです。

 

 

(非推奨:FPG(7148)について)

 

6割JT、3割FPG、他1割ぐらいの構成なのですが、なかなか分散もせず、歪なポジション構成だと書きながら思う(笑)

 

1400円で買って含み損がすごいことになっているのですが、成長株だと思い昨年11月に買いました。

 

定率法による減価償却費で事実上課税を繰り延べ出来る(節税できるわけではない)という、儲かっている中小企業向けの社長向けの商品を販売しています。

 

航空機・船舶・コンテナのリースを減価償却するので、景気(航空・海運業)の影響を受けるのですが、景気循環はありつつも成長しているので良いと思い買いました。

 

また成長株にしてはPERも13倍程度と何かあっても傷が(それなりに)浅くて済むこと。

 

他の成長株はもっと割高な事。地雷は、定率法改正と目に見える安心感からです。(だから割安のままなのです。実際投資では、目に見えない地雷が一番怖い)

 

成長が鈍化している懸念はありましたが、まだ伸びるだろうと思った2018.9決算。

 

結果から言うと伸びませんでした。(前年比-6%/経常利益)

 

ましな結果、不幸中の幸い(僥倖?)と言えるのは、PER13倍程度と買った水準がそれなりだったこと。(下落幅が−20%で済んだ)、業績が−6%で済んだこと。高配当4.5%超の水準になって(減益だが、想定通りの)配当金が株価下落の緩衝材になってくれたこと。でしょうね。

 

 

安く買えるのはどんな時でもいい事だ

  • 2018.12.10 Monday
  • 18:54

始めに

 

株が安く買える今日この頃、私はうれしい。(−1000万の含み損と確定損なんて私には見えない(笑)

 

言いたいこと終わり。

以下はポエム(詩、妄言、ぼやきとも。。。)です

 

 

勝手な想像ですが、エナフンさんもアップを初めているのではないでしょうか?

 

多分株が下がる方がやる気(アドレナリン)が出るタイプだろうと思います。

 

なんなんでしょうね。。。この卵(配当)を生む鶏(銘柄)が安く買えるような感覚。。。

 

昨今(1年程度)では鶏の価値はあまり変わらないのに、株価(価格)だけが揺らいでいる。

 

多分揺らいでいるのは人の心理なんだろう。

 

なんせ人間という本質的に心揺らぐ生き物が投資しているのだから。

 

同じもの(株価・業績)を見ても、その時の気分で気がたかぶったり、警戒してみたり。。。いろいろだ。

 

だからこそ面白い要素もあるわけで。。。

 

 

 

現在ほとんどの方が、入金投資法ならむしろ(下がった方が)得で、

「年単位(10年など)なら何とかなるだろう」という楽観性を持てず、憂鬱なのだろう。

 

ある程度の分散があれば、年単位でリターンが変動しても、確率的にそれなりに値は戻ってくる。

 

むしろ5~10年単位で見たとき、配当金や給料を入金投資法で投入することが、安く株を買い付けることにつながり、

 

結果株数が増え、次の株価上昇の波が来た時にリターンを跳ね上げるのだろう。

 

途中経過として、株価は下がってくれて、配当・給料で株数をたくさん買えるほうがいい。

 

暴落でもすれば、なお良い。

 

途中で含み損を抱えようとも、つぶれにくい大型株や高配当株(大きい会社、小さくても高財務など)に分散すれば、

次の上昇時(年単位で先の話だが)に儲かるだろう。

 

そう考えたとき、安く仕入れれる続落・暴落は歓迎すべきものとなるだろう。

 

 

相場は下がり、安く買うチャンスが増える!

  • 2018.12.08 Saturday
  • 21:01

(略歴)

2018.5 撤収(退職のことw、退職という響きがきらい。卒業、見切り時、方針転換とも)  ~

 

〜以降しばらく無職を満喫(これはこれでよかった)〜  

 

2018.11 (株の損失and 失業給付も切れたので) 異業種に就職〜

 

(本題)

 

冷静になってみると、株価が下がれば、(安く買いつける)チャンスが増える。

 

安く買えば、(将来的に)株が上がる可能性と配当利回りが伸びる。

 

将来に向けての潜在リターンは上がっている。という事になる。

 

(まぁ今年は−20%ぐらいになりそうなので、最近不安を通り越して、一周回って冷静になってきた。。。)

 

今株価が上がっても、いいことは無い。年金生活気味にセミリタイアするわけではないし。

 

今年は損失も大きいが、将来に向けて給料を株に注ぎ込み続けよう。

 

そのためにも株価水準は安い方が良い。

 

8316

(当たり前だが、,剖瓩た綵爐杷磴┐進がいいよね。今までの含み損に関係なく、下がった方がおいしい)

 

170円配/年と仮定して6.1% 4.8% 3.8% 。。。どう見ても安く買うが正義ですよね。

 

メンタルとして、無職時(2018.5~10)は株価が下がってもどーしようもないわけですが、

 

働くと、定期収入を下がった株価につぎ込む楽しみが出来るわけですね。

 

むしろ下がれっていう気分になります。

 

端的に言うと、将来私が株を換金する時だけ上がってくれればいい。

 

それ以外の配当や給料での仕込み時は下がり続けてくれる方が良い。

 

景気も株も人生も波がある。波に翻弄されるのでなく、利用すものだ!

 

 

 

 

 

2018年の株式投資、ぼやき・思い出他〜

  • 2018.12.07 Friday
  • 21:03

成長株は含み損を続け、綿半HDやウィルグループを売ってJT株に守りを固めれば、元の株が上がる。

 

2018年はそんな感じです。

 

さてそんな経験値はアップしたけどお金は減った1年を考察してみようと思う。

 

(略歴)2018.11〜 (株の損失and 失業給付も切れたので) 異業種に就職〜

 

<時系列で列挙>

1月:無駄に株価上昇。いつもフルポジション且つ退職予定なので給料は貯金

 

謎の上昇でしたね。なんか評価額が増えて(無職になるのでだめ押しで助かると)、にやにやしていた自分が間抜けに見える。

 

2、3月〜株価が先行して下がる →5月に3月本決算が出て微妙な(成長鈍化の)決算出る →さらに株価下がる

 

この時私は、グリッチだろう。(一時的な減益で、盛り返すだろう。四半期だけでの判断は早計)と思っていました。

 

押し目かな?ぐらいに思っていました。(今までそれでうまくいっていたのだから。。。)

 

7月末〜第一四半期の決算ラッシュ →決算もっと微妙+不動産(市況株)がストップ安+変動幅が大きくなってきた

 

今年は久しぶりに損失だなぁ。と確信した月。どー動いてよいか分からないし、ファンダメンタル的にはぎりぎりセーフで、

 

今までの惰性もあってずるずるホールドし続ける。けど確実に決算後の株価の変動が大きい=投資家の心も揺れているなぁ

 

と思わずにはいられない。まだ大丈夫とアホールド。(特に動きなし)

 

9、10月〜 ファンダメンタルもやや悪い。株価は先行してもっと下落している状態に。守りに入る。

 

今さら、「価は景気(業績)に先行する」という言葉が腑に落ちた瞬間だった。

 

成長株の怖さ(高リターンの反動)を知った瞬間でもある。

 

バリュー → 成長株に転進してリターンを上げていたので、この体験は身に染みた。

 

成長株を売り始めることにする。と同時に現金がたくさんできるので、JT株を買うことにする。

          

。。。という感じですね。

 

 

(感想、ぼやき) 成長株が鈍化したとき、業績より先に株価が下がる。ファンダメンタルで投資できんじゃん。

 

テクニカルはあまり使いたくない

 

2013年〜は、ファンダメンタルを確認して売上、経常利益が伸びていて、PER15倍以下を買えば良い、簡単なお仕事でした。

 

まぁどの株も上がったから運が良かっただけの事でしょう。(負けてやっと謙虚になるw)

 

初めてテクニカルで25日移動線などで、業績を疑うチャンスを増やしたほうが良いと思った。

 

けど結局株好きなので、働き始めて給料も入るので、下がったらチャンスとばかりにつぎ込む予定。

 

今度は高配当やバリューで下がっても知れている銘柄を買う予定。

 

 

株のブログ再開(復習・振り返りをしながら)

  • 2018.11.10 Saturday
  • 07:30

おはようございます。微妙な市況の今日この頃、皆さん生き残っておられるでしょうか?

 

他のブログは、アフィリエイトは儲からず撤収することになりました。

 

損切りみたいなものですね。(配当金の方がまだ儲かる・・・)

 

ということで失敗は「引かぬ媚びぬ省みず」の精神でやっていきたいと思います。

 

 〜現状〜心境など〜

 

・成長株恐怖症w について

 

アベノミクス(2013年〜)以降、基本的に攻めの姿勢で儲かっていましたが、初めて下落相場を経験するかもしれない。

 

今までは業績が良ければ、株価も素直に上がり、業績が悪くても「材料出尽くし買い」みたいな感じでした。

 

しかし現在最も困っていた(過去形)のが、

 

「決算前から成長株の株価が下がり出していて、業績見たら成長鈍化(前年より伸び率が落ちている)。一時的なものだろう。次の四半期で持ち直すだろうと思う間に、株価は先行して下がる。いざ次の決算を見たらやっぱり悪い。(悪循環)。。。

 

これ不景気になったら業績悪化+高PER(私が持っているのでも20〜30倍がありました)の下落でダブルパンチじゃね?」

 

って思うと、成長株が買えなくなってしまいました。

 

そして高配当株・低PBR株に逃げています。(フルポジションは維持。。。全体相場の先のことは分からないから)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームページに引っ越しのお知らせ

  • 2016.11.01 Tuesday
  • 09:00

読者の方々、お待たせいたしました。

 

1か月程度の間でしたが、記事を書き続ける自信がつきました。

 

今後はこちらで更新していきます。重ね重ね、数少ない読者の方々、ありがとうございます。引き続きよろしくおねがいします。orz

 

  引っ越し先 「小型成長株で年率20%を目指す 〜ピーターリンチの株で勝つ〜」  http://10peterlynch.com/

 

 


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読者の皆様ありがとうございます。これからも引き続きよろしくお願いいたします。 

IPO出落ち現象の実際例 〜ゆうちょ銀行(7182)〜

  • 2016.10.13 Thursday
  • 11:29

〜いったん休止のお知らせ〜

 

突然ですが、別のサイト(ジャンルは株ですが、初心者向け〜上級者向けです)を立ち上げ途中な為、一旦休止しています。

 

ワードプレスで立ち上げ中のため、しばらく時間がかかりそうです。何とか形になり次第このページでお知らせいたします。

 

いままで、数少ないご視聴の方、ありがとうございます。

 

IPO銘柄の出落ち現象において、実際の例(ゆうちょ銀行7182)を見ながら確認していきましょう。

 

まずは、2015.11月に上場されて、ほぼ1年経つ今のゆうちょ銀行をご覧ください。

 

(SBI証券の、ゆうちょ銀行7182・1年チャート(出来高付き)一部改変より)

 

だいたい、1700円→1200円に下落しているので、損益は約30%減になっています。

 

今回も半年と待たずに、3か月で失速しています。確かに状況的には今年1月に日銀のマイナス金利導入により、銀行株全体がとても下落したという要因もありますが。。。

 

これが俗にいう「出落ち」というものです。人気=株価上昇 といっても良いぐらいに、上場当初(2015.11)は出来高もたくさん伴い、大商いになっています。

 

しかしだんだん月日が経つにつれてどうなっているでしょうか? 出来高現象=株価下落 といっても良いぐらいに人気がなくなると、すごいスピードで下がっていきます。実際最近の出来高は、上場直後のことを思えば、表で確認できないぐらい少なくなっています。

 

 

・目安としての出来高 〜出来高(売買高)=人気 が下がると株価も下がる

 

根拠があるわけではないのですが、出来高が減ってくると株価も下落します。なので、出来高が減少し、枯れ切ったような出来高が続いているときには、株式が売り切られている可能性が高いです。需給の面からは上がるしかない状況です。(あとは業績次第)

 

上図の出来高を見ていただければわかる通り、出来高がある内は、売り買いが拮抗していて盛り上がっていたが、後は出来高現象とともに、横ばいor下落になるのです。

 

しかも、有名な東証1部のIPO(新規上場銘柄)でさえこの調子なのですから、ほかのジャスダックのIPOなんかも、「お察しください」というレベルまで下落します。

 

 

・半年だったからが勝負(前回と同じはなし)

 

このように半年も経つと、熱狂は忘れ去られ、現実的な姿を現し始めます。ゆうちょ銀行(7182)の指標は、業績が横ばいか、やや下がっている株で、 約PER18倍、PBR0.4倍、配当4.12%になっています。

 

まぁ業績が横ばいの状態でPER18倍は少々高いと思うので、それほど買いやすくなっているわけでもないが、超大型株なのでこんなものかもしれません。

 

私はもっぱら、成長株・小型株・長期投資専門でやっているので、この手の銘柄が割安かどうか判断つきかねますが、私の基準からすると、大型株ということを加味しても非推奨です。

 

小型株だと、もっと下がることも多いのですが、ゆうちょは有名税というべきでしょうか? 少々指標がまだ割高いようです。

 

だが、半年たってからが勝負といった意味は分かってもらえたかと思います。

 

(次回予告)

 

こんな話をしていると、初心者に必ずと言っていいほど、「流動性のない株は危険」といった話が出てきます。実際の投資にはほとんど影響ない、それより先にもと見るべきことがあるだろ!と思いつつ、次回は流動性について記載します。

 

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IPO銘柄の出落ち現象 〜IPOは半年たってからが勝負〜

  • 2016.10.11 Tuesday
  • 10:13

IPO銘柄は、いつの時代も割高なことが多い。。。皆さんも1度や2度はIPO銘柄(*1)を夢見たことがあるはずです。特に昔は公募価格で変えたら絶対もうかるという神話のような時代もありました。

 

*1)  IPO:IPOとはInitial Public Offeringの略語で、日本語に直すと「新規公開株」や「新規上場株式」となります。

 

そんなこんなで、長期成長株投資には全く関係ない銘柄のように見えることが多いでしょう。実際に最初(初期)は関係ないことが多いです。

 

 

株価は、長期的には業績が、短期的には人気度(認知度)、がものをいう

 

本来投資とは、有名な格言「人の行く裏道に道あり花の山」とあるように、注目されていない不人気の株が良いのです。株価は、業績(長期では業績)と人気度(特に短期では人気度)がものをいう世界の中で、不人気の株はこれ以上(人気という観点からは)下がりようがないからです。

 

よって、IPO銘柄は、上場日あたりに一番良い値を付けて、後はじりじり下がっていくケースが多いです。同様の記事は、旧)エナフンさんの梨の木:IPO?当たっても儲からない宝くじ・・・http://enafun.blog21.fc2.com/blog-entry-577.html にも同様の記事が書かれています。

 

 

・旧)「エナフンさんの梨の木」はとてもおすすめ(もちろん新しい方(サイト)もですよ)

 

少し話はそれますが、成長株投資・株価、業績の考え を学ぶ上で、旧)エナフンさんの梨の木、http://enafun.blog21.fc2.com/  はとても参考になります。むしろ教科書といっても良いレベルです。

 

ここに書かれていることがすべて理解・実戦できれば、少なくとも日経平均株価のようなインデックスに負けることはまずないだろう。というハイレベルなことが分かりやすく書かれています。

 

 

・IPO銘柄は人気度という点で、割高にならざるおえない。よって勝負は半年後から〜

 

よって「君子危うきに近寄らず」じゃないですが、要するにIPO銘柄スルー(無視)することが必要なのです。

 

さて、本題はこれからですが、こんなことを書いておきながら、私は近年(過去2〜3年)のIPO銘柄を2銘柄ホールドしています。いったいどういうことでしょうか?

 

IPO銘柄は小型株が多いので、多くの上場はマザーズ・ジャスダック・東証2部といったマイナー市場が多いです。私はこの市場をメインに(特にジャスダック・東証2部が好き、一般的には、マザーズは胡散臭い銘柄が多いので注意)戦っているので思うのですが、本当に知名度という点では無いものが多いです。

 

IPO銘柄も半年たつと、(むしろ3か月ぐらいかもしれない)すっかり記憶の彼方に忘れ去られてしまって、世間は次のIPO銘柄に目が行っています。

 

人気があった反動で、不人気(認知度が下がり)になり、投げ売り切られた銘柄を見てみると、ちょくちょく実はしっかり地に足をついて成長している銘柄が散見されるのです。あとは、ほかの銘柄と考え方が一緒なのですが、売上、営業利益などをしっかり見ていけばよいわけです。

 

 

・IPO銘柄を半年後に見るメリットは他にも

 

IPO銘柄には失礼ですが、上場ゴール(*2)もよく見かけます。何とか必死に上場にこぎつけて息切れしてしまうパターンです。

 

私が見ている小売・外食・サービスの中には比較的少ないですが、特に虚業系(ゲーム、バイオ)などに多いです。投資家がどれだけ見ても、一定の確率でこれらの地雷を踏んでしまうことは十分あり得ます。

 

上場時に無理にお化粧をして、一番決算が良いように見せかけているので、半年〜1年後の決算を見てくと、急に大幅減益になったり、売上の伸びがとても鈍化しているなど、ボロを出してしまうことが多いです。

 

よって、このような上場ゴール系の銘柄を回避しやすくなるのも大きなメリットです。

 

まとめると、半年後に人気が下がって株価が下がり、且つ業績がしっかりしていることを確認してから、投資をするのが賢いやり方だと思うのです。

 

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売上を増加させないと長期的には成長しない  〜エコスの今後の成長は微妙だ〜

  • 2016.10.10 Monday
  • 21:47

店舗数の推移を見るに、エコス(7520)の成長は長くないという話をしました。

 

実際に店舗数の推移を見てみましょう。

 

(26.2年度)103店舗     (27.2)109店舗     (28.2)110店舗   (29.2(2Q)108店舗

 

こうしてみてみると、店舗数を拡大して、売り上げ増を図るという展開は難しいように感じます。 実際に、今回の2Qの決算は売上高は減少しています。実際に店舗の改装は随時行っているようですが、(5店舗の改装を行ったとあります)売上が下がっているところをみるに、リニューアルオープンがうまくいっているかどうかはわからないです。

 

なぜ売上が下がっているといけないのでしょうか? 売上が下がっていても、増収のエコスは言うほどダメなのでしょうか?

 

まずはこの簡単な図を見てください。

 

 

どちらの図も、式 売上ー原価ー販管費=利益 となっています。

 

原価は、スーパーでいうところの仕入れ値です。100円のジュースを50円で仕入れている感じです(,凌沺

 

販管費は、店舗の運営費(水道光熱費、土地代、人件費(給料))に当たります。50円の粗利のうち40円が販管費に消えていきます。

 

最後に残ったのが利益となるのですが、 幣紊凌沺砲錬隠葦漾複嘘筺砲任垢、△錬輝漾複亜ィ騎筺砲任后これはどうしてでしょうか?

 

概略として、原価は売上が上がるほど、割合としては下がっていきます。なぜなら、大量に仕入れるとその分安くしてくれるからです。逆に売上が少ないと(原価)は上がるのです。

 

販管費も、そうそう水道光熱費や土地代が、売上が下がったからと言って一緒に下がってくれるわけでもないでしょう。なので金額的には固定的なものであるものが多いです。

 

そうなると、上記の 幣紊凌沺砲茲蝓売上が5%下がるだけで、利益は50%下がることになります。何んとなく売上が下がるのは良くないことだと感じて来たでしょうか?

 

今回のエコスの決算は減収増益(売上↓利益↑)でした。どうしてそんな芸当ができたのでしょうか?

 

今回見てみると、売上が下がっても、原価も販管費も下がっているので、最終的には増収(利益はアップ)になった形です。

 

しかし、いつまでもこのような状態が続くのでしょうか? 原価を永遠に下げることはできないし(値切りすぎると、業者が納入してくれなくなります)、販管費も下げ続けるわけにはいかないでしょう。水道光熱費、人件費を削り続けることはできない。一時的に削ることはできるだろうが。。。

 

よって、ずっと増益を目指すなら、どこかでパイを拡大させるべく、売上をアップさせないと成長を続けることができないのです。

 

そういって点で、どこかで売り上げ増加に転じないと、じり貧になってゆくのです。

 

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エコス(7520)の第2四半期決算発表

  • 2016.10.08 Saturday
  • 05:26

エコス(7520)の第2四半期決算短信(H29.2)が発表されました。(10/7 15時発表)

 

最初に結論を書いておくと、「成長株で買う銘柄が思い浮かばなかった時には、投資しても良いかな?」というレベルです。(総合的には、無難な株という感じ)無理やり5段階評価すると、3.5ぐらいです。

 

〜良い所から〜

 

・指標的に割安 バリュー株レベル、PER10倍以下、PBRは(バリュー株では、1.3倍と少し高いが、成長株を目指すなら1倍台ならよしとしなければならない、そしてPBRは意味をなさなくなりつつある。

 

・詳しくは右記参照、9/28 テンバガー(成長株)にPBRは不要だ  http://arclista.jugem.jp/?eid=80

 


・失敗してもダメージが少ない 成長株はもとからの評価が高い分、成長が止まると打ちのめされる(大幅下落)するものだが、それが避けられる。(誰もこの株式に期待はしていない(笑)

 

 

〜悪い所もある〜

 

・成長の原動力が不明 分かりやすい成長株をめざすピーターリンチにとって、成長の原因が不明というのは相当割り引いて(保守的に悪いものとして、差し引いて考える)考えざるおえない。

 

成長の原動力が不明という点では、まず減収増益(売上ダウンでも利益はアップ)では、成長が頭打ちになるのは目に見えていること。いつまでもコストカット(不採算店舗の撤収、原価の低下、人件費の低下、管理費の低下)がいつまでも続けられるわけがないこと。いずれ、攻め(売上アップ)に転じる必要があるが、それができるのかわからないこと。

 

他にも、売上の月次が無く不便なこと。店舗数の推移があまり増えていないこと(2Qではむしろ減っている)など

 

以上の点が非常に気になります。

 

(次回、この先2〜3回以内のネタの予告) (仮題) なぜ減収増益(売上↓利益↑)ではダメなのか? 〜売上が下がっても、利益が上がっていれば良いじゃないか? と思った方へ〜

 

 

・悪い意味で平凡なこと

 

これは、前回の記事 http://arclista.jugem.jp/?eid=87 でも書きましたが、特徴がない。特徴がないということは、なぜ成長しているかわからない?and 成長は頭打ちになるのでは?と思ってしまいます。

 

だってそこら中にスーパーが存在し、ひしめき合っている中で、どうしてエコスだけが業績を伸ばせるのでしょう? その答えが見つからないです。

 

さて、昨日あれだけ平凡だの凡庸だの言っていましたが、実際の決算はどうなのでしょうか?まずはデータをアップします。

 

 

皆さん詳しくは、エコスのHPから見てみてください。http://www.eco-s.co.jp/finance.php

 

指標もPER8、PBR1.3ぐらいの銘柄にしては、思ったより良かった決算だと思います。なぜなら成長株として、ピーターリンチ指数を見たときに、ざっと2を超えているからです。

 

(参照)9/15PERから見た成長株(業績と株価の妥当性) http://arclista.jugem.jp/?eid=68 (結論から言うとPEGレシオの逆数)

 

(少し息切れしたので)次回は、店舗数の推移を見ていくことにします。

 


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