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    『史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵』

    • 2016.10.02 Sunday
    • 20:13

    『史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵』メアリー・バフェット、デビッド・クラーク著(徳間書店、2008)

     

    今回は上記の本から引用していきたいと思います。125の知恵の中に以下の条文があります。

     

     

    ・No.113 株式市場の乱高下は、敵とみなすのではなく、友とみなしたほうがよい。また、愚行は参加するものではなく、利用するものである

     

    まさに株式投資全体に言える名言といえるでしょう。 そしてアノマリーとしても9月は相場が下がりやすい月だといわれています。(あくまで、アノマリーは、噂みたいなものだと考えてください、当たることもあるし外れることもあります。)

     

    実際日経平均株価は、9月は約マイナス3%だったので、月ごとで見ると、損している人が多いのではないでしょうか?

     

    実際に重要なのは、自分自身の投資家としての心理(メンタル)です。みなさんはどうでしょうか?

     

    自分の買った株価が下がってうれしいですか?、それとも残念に思いますか?

     

    この答え次第では、これから投資をするうえで重要な分岐点になるかもしれません。

     

    先にバフェットの見解(冒頭の下線の格言)からも分かるように、株価が勝手に下がってきたら、喜ぶべきです

     

     

    ましてや相場全体の影響で下がってくるということは、ボーナスタイム以外の何物でもありません。

     

    成長株投資においては、長期戦になることが多い旨をこのブログでもさんざん書いています。そして、長い間には、株価が相場全体の影響で下がることは良くあります。

     

    きれいに曲線状に上がるということなどまず無く、どのチャートを見ても分かるように、実際はこんな蛇行運転を繰り返している感じになります。

     

     

    見ての通りなんですが、相場全体の動向に引っ張られたとき、たとえ業績自体が順調であっても、一時的には大きな影響を受けることがあるといいたかったのです。しかし、いづれその下げた分も、マグマが力をためているのと同じで結局は爆発してちゃんと適正に評価されます。

     

    先ほどの問題の話(株価の下落を喜ぶべきかどうか?)に戻りますが、株価の下落は優良株を含めて安く買える機会を提供してくれるボーナスタイムだといいたいわけです。むしろ良い株ならここで買い増しをするというのが王道というものでしょう。

     

    私もひねくれたところがあるので、全体の株価(日経平均など)がだらだら下げている相場を見ると、私的にはうれしくなってきます。限られた給料を投資資金に充てている中で、株価が下げてくれているからこそ、たくさん株数を買えるということを実感せずにはいられません。

     

    株価が下がるとうれしいという心理は、そのほうがメンタル的にも余裕ができるし、将来株価が上がった時(相場の水準に戻った時)に儲かります。

     

    言うまでもないですが、下がった分平均単価も下げられるし、また株数も下落時に増やせるからなのです。下落してから、慌てて(業績に関係なく、相場の雰囲気で)売る人と、ここで買い増す人というのは、とてつもなく大きな違いを将来に生むことになるのです。

     


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    儲けるということは難しい事でもある。(ちょっと小休憩)

    • 2016.09.12 Monday
    • 17:46

    最近、成長株に期待を持たせる記事を書きすぎたので、少し冷静になるような話をします。(今回メンタル的な話が多めです)

     

    まず、今年は、「みなさん儲かっていますか?」と聞いてみる。

     

    株式で利益を上げる割合が1割ぐらいといわれる世界で、まずは儲けるというより、損をしないという点も大切になる。これからのブログで述べる事だが、ハイリスクだからハイリターンだというのは常に間違っている。ハイリスクローリターンのことも常にあり得る。自分が何をしようとしているかをしっかり自覚すること。

     

    あと、ほかの投資法と混在させないことです。高配当投資家にとって、成長株は1%ぐらいの配当しかないダメな株に見えるでしょう。成長株に必要なのは増収増益とそこに至る過程(ワンパターンで予想が可能かどうか)であって配当ではない。

     

    他にも株式が何か不労所得のような響きで語られるようなこともあるが、それも多分に間違いが多い。1割ぐらいしか儲けている人がいない中で、不労所得とはちゃんちゃらおかしいです。

     

    そして、成長株で年率20%儲けるといいましたが、実は相当無茶くそなことを言っています。資産が1000万円の人が1年で200万儲ける。今時年収で200万円儲けるためには、相当な知力・体力が必要になるでしょう。

     

    逆に株に投資する資産が500万円ぐらいまでは、働いた金をためるほうが早いと思う。(どけちに徹して貯金をためる)

     

    年率20%というのはそういうレベルであり、お気楽に儲かる感じのイメージは捨ててほしいのです。会社四季報を、全部一通り目を通す、特に小売り・サービス・外食の2000〜3000、7000〜9000番台は精読する。ぐらいは平気でやってほしいのです。

     

    年率20%というレベルは、株で儲かる人が1割の中で、さらにその上を目指す水準であること、またそのための労力(年収200万円アップするにはどれだけの労力が必要でしょうか?)が必要であることを知っていてほしいのです。

     


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