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    利益が成長すれば、株式の利益もついてくる (成長株投資)

    • 2016.08.28 Sunday
    • 07:20

     

    *データとしてまとめてはいますが、本内容の構想段階のメモ書きです。原稿の段階なので、下書きが苦手な方はスルーしてください。

     

    、利益が成長している株についての話をしていこうと思う。

     

    【目次】 

     

     第‐蓮_饉劼料収幅(前年比の増益率)=株価の上昇率 〜本質的に何が株価を上げるのか?〜

     

        檻院|惨的な要因(需給とチャート)について

     

        檻押ゞ叛咾砲弔い董覆海舛蕕里曚Δ投資をするとき重要です)

     

        檻魁ヾ蔽韻法∪長株の利益と株価の関係について

     

     第⊂蓮ヽ式投資の考え方(全体として) 〜成長株投資の前に、一般的な株式投資の考え方、成長株投資の考え方〜 

     

       ◆檻院仝朕妖蟷餡箸箸靴堂椎修覆海函不可能なこと

     

       ◆檻押,匹譴世韻了餠發鮴長株につぎ込むべきか(資産の配分について)

     

             ◆檻魁仝鎚面段舛盂丙梗匆颪了代、平均を狙う投資(インデックス)が難しくなってきている

     

     第章 神は死んだ 〜数々の間違った常識への論駁(ろんばく)(アンチテーゼ)〜

     

       −1 将来の景気動向、株価の上下を予想しないと、投資で勝てないという幻想

     

       −2 (条件付きなのですが)PBRはただの飾り、役立つ場面は限られる。通常はスルーでOK

     

       −3 東証1部などの大型株は優良株という幻想、ただの(多くの人に渡った)手垢にまみれた株に過ぎない (仮題)

     

     第ぞ蓮\長株の株式投資 〜一般的な実情〜

     

     第ゾ蓮〕名な人物・書籍・概念に対しての私のスタンス 〜実情に沿った書籍か机上の空論か〜

     

     ァ檻院.Εーレン・バフェット 〜成長株の概念を編み出したのはすごいが。。。〜

     

     ァ檻押.圈璽拭次Ε螢鵐繊 舛海諒が一番日本の実情にも沿っていて、個人投資家でも可能な投資法だと思う〜(私はこの人頼りですし、本書の成長株投資はほぼこの方の書籍のパクリです。ほかの総論はいろんな意見の混ぜ込みだが)

     

     ァ檻魁.船磧璽襯此Ε┘螢后 繊崘埃圓離押璽燹廚楼貽匹硫礎佑△蝓併笋呂海凌佑鯑Г澑曚┐討い辰燭弔發蠅任后

     

     ァ檻粥.献絅譽漾次Ε掘璽殴襦 繊岾式投資の未来」〜 小型株効果、

     

     ァ檻機.侫.鵐瀬瓮鵐織襯此.ぅ鵐妊奪ス (本ではなく、投資の考え方ですが、書いていきます)

     

     

     

     

     

    【本文】

     

     檻院ヽ価は日々上下して、それが皆を惑わすわけですが、結局なんで株価は上下しているのでしょうか?短期的な要因としては、買う人が多ければ株価が上がり、売る人が多ければ下がります。

     

    もう少し掘り下げてみると、なんで買いたくなったり、売りたくなったりするのでしょう?その要因を探っていきましょう。

     

    1つは、チャートです。(私は全然チャートの見方が分からない、例えばゴールデンクロスという用語を知っているぐらい、ゴールデンクロスの実戦での使い方・意味は分からないレベル)

     

    そのような人間が執筆するのもおこがましいですが、日々の値動きから将来を予想する方法があるらしい。私は否定的な立場で書かせていただくと、今までの株価の動きから将来が分かるというのは短期的(1年ぐらい)には、過去の法則通りに動くのかもしれないが、結局は将来の株価を予想するものでしかないのだと思います。そして予想はその人の願望を表しているだけである。

     

    いろいろ書いたが、まとめると短期的には少しは使えるかもしれないが、(私は使用をあまり推奨しない)結局は次に書く業績の要因に左右されるということを書かせていただきたいのです。

     

     

     檻

     

    もう1つは業績です。もちろんこちらのほうが重要だと考えます。短期の需給で変動はあっても長期的には、株価は業績に収れんしていくのは明らかでしょう。業績の良い株は上がる、業績の悪い株は下がる。これ以上の説明はいらないとさえ思います。では日本の株式会社でよくある業績があまり変わらない(現状維持のような)株は。。。もちろん株価は横ばいです。

     

    そんなことを書いていると、いったいどれほどの日本株が投資対象になるのかということになります。GDPという日本全体の売り上げが減少するなか(最近のGDPは−0.○%〜0.○%をうろうろしています)、いったいどれほどの株式が売り上げを伸ばし、利益を伸ばしているのでしょうか?

     

    ざっと会社四季報なり、決算書だったりを見てください。3年連続増収増益ですら少ないはずです。増益基調でなく、業績が行ったり来たりの株ばっかりなのが分かるはずです。当然、株価=業績ですから、その株価も行ったり来たりになっているはずです。いったいどれほどの日本株が投資に値しないかが分かるでしょう(ほとんどの日本株にダメ出しして申し訳ない。あくまで個人投資家として見た時の考えです。社会的な意義などの話ではないのでご了承いただきたい。)

     

    よって、株式を選ぶときは思っていたよりも選択の幅は少なく(増収増益基調の株はとても少ない)、少数精鋭で行くことになる。

     

     檻

     

    ここ10年日本株(日経平均株価)は、上がったり下がったりしている。平均的には横ばいといったところです。ジュレミー・シーゲルの著書「株式投資の未来」のように、株式は長期的には年率4〜8%(国により異なる)の収益率があり、株価も長期的には上昇するという話にはなっている様子が見られない。(詳しくは第●章に執筆します)これではインデックス投資や平均的な日本株を長期投資する意味がないということになる。いったいどういうことだろうか?

     

    よくある株の例が、1株利益30円、株価300円、PER10倍 の株だ。業績も横ばいなので来年も1株利益30円、株価300円、PER10倍となる。ずっと業績横ばい、株価も横ばいのパターンだ。

     

    厳密には毎年多少1株利益も、PERも上下するので1株利益20〜40円、PERも5〜15倍ぐらいには動くので株価も上下するのだが、完全に市況次第であるし、まさに日経平均株価そのものである。(循環株的な株価の動きが)

     

    成長株なら、1株益30円、PER10倍、株価300円のスタートに対して、20%成長すると、1年後に、1株益36円(30円×1.2倍)、PER10倍、株価360円、2年後は、1株益43.2円(36×1.2倍)で、432円になる。3年後は1.2倍で518.4円になる。

     

    これが成長株投資のすごい所であり、本書はパターンにはまればすごい利益が出るこの投資法について書くことにする。もちろん理論通り毎年1.2倍になれば苦労はしないが。。。(もしそうなれば、4年後に2倍、8年後に4倍になる)

     

     

    ◆檻

     

    ・資金量の違いについて

     

    個人投資家以外に存在感のあるものといえば、外国人投資家、機関投資家、年金基金、などが思い浮かぶだろう。要は資金量をたくさん持っているということです。お金があれば、大金に物を言わせて大型株で安全そうなもの(イメージ的には国内の安定した業種の優良株)をたくさん保持できるわけです。決して、私が書く成長株ほどに儲かるわけではないが、手堅い方法である。

     

    お金の絶対量が多ければ、多少リターンが低くても(例えば配当が4%の安全な日本株なたくさん存在する)問題ないでしょう。(特に機関投資家、年金基金)

     

    適当な計算ですが、1億円あれば、年間4%の配当金で、400万円入ってくるわけです。冒険する必要がないでしょうね。

     

    何というか資本主義をまざまざと見せつけられるような話でしたが、個人投資家は、資金が少ないことが、長所になります(本当ですよ)。

     

    まず最大の長所は、好きな株を自由に買えることです。成長株というのは成長というだけあって、会社が大きくなる途中なわけです。なので、実質小型株投資になることが多いです。時価総額100億ぐらい(ましてや時価総額10億ぐらいのこともよくある)、1日の取引量50万(10単元)、みたいな世界が広がるわけです。2chで誰かが年金基金の投資額ををクジラに例えたが、池にクジラが入れるわけないというイメージです。

     

    よって参加者が資金量の少ない個人投資家だけであり、レベルが高い外国人投資家などと戦わずに済むというのも長所になります。

     

    まとめると、個人投資家は有望な成長株を、たとえ小さい市場でも好きなだけ株を買えます。大金に物を言わせる他の投資家にはできない芸当です。

     

    ◆檻

     

    結論から先に言います。余剰資金は全部成長株に突っ込んで良いです。

     

    くどいようですが、余剰資金を使ってください。決して使う予定のある資金、例えば結婚資金、子供の教育費、ローンの返済予定の額(まぁ借金があれば、株などしている場合ではないですよね。先に借金を返すのが筋ですよね)は使わないことです。

     

    途中で株価の変動がー40%なども経験する可能性のある投資で、余剰資金の投資でないと、途中で株式を売らないといけないことになる。ということは、その株の見込みに関わらず安値で手放さざる負えないことになるからです。

     

    逆にいえば、余剰資金であれば、全てつぎ込んでかまいません。これは他の投資本とは異なるかもしれないが、決して債権・貯金・株価のタイミングを見計らうための現金、は不要なのです。債権・貯金は言うまでもなくリターンが低い、タイミング戦略は失敗の可能性が高い(第●章後述)そのようなお高くとまったような態度は不要なのです。

     

    余剰の資金なのだから、ここはがむしゃらに、でっかく狙っていきましょう。

     

     ◆檻

     

    内容が 檻海半々重なるが、ご了承いただきたい。日本の高度成長期の時代は、株は何を買っても上がる時代だった。なぜなら日本自体が敗戦でどん底だったし、後は上がるだけだった。昔は人口も増える一方なので、人と同じことをしていても売上、利益も上がるし、そのスピードは違えど間違えなく増収増益基調を描けていただろう。勝手な想像で申し訳ないが、販売業も商品さえ何とか仕入れれば、後は売り場においておけば売れていく。。。そんなイメージです。

     

    多少他の会社よりも仕事がへたくそでも、人口が伸びる以上お客様も増えるわけで、儲かるスピードがとても速いか、ゆっくりかの問題だった。こういう時代は、株も何を買っても基本的に儲かる。すごく儲かるかまぁまぁ儲かるかの違いに過ぎない。

     

    そういう時代であれば、インデックス投資(TOPIX連動、日経平均連動など)は確実に日本株平均の成績を出してくれる便利なものだっただろう。すべてが右肩上がりの時代はそれでもよかった。

     

    しかしながら、時代は変わった。GDPの伸びからも察するように、日本経済自体が横ばいかやや右下がりの緩やかな衰退をたどる中、平均を目指すというのはゼロ成長を意味する。

     

    一番の要因は、一般市民・一般の会社は、お金を儲けるのが難しくなっているというのがある。データとしては、1億円以上の資産を持つ人は増えているらしい。平均所得は減少中だ。要するに、できる人は昔以上に、ITや仕組みを構築して儲けるのに対して、昔のライン工みたいな、誰でも一定のレベルであればできる仕事にはお給料は払われなくなってきた。そんな誰でもできる仕事は海外に工場を建てるか、外国人労働者を雇うなり、容易に代替えが効くからだ。

     

    そんなこんなで、一般的な会社が多いインデックス投資はこれからの時代、報われない投資になると思っている。少なくもするなら、アメリカなど人口動態的にも、長期的に業績を伸ばしそうな国にするべきだろう。

     

    −1

     

    皆さんは錬金術を知っていますか?、鉄やアルミなどの金属をを金(ゴールド)に変える試みです。結局誰1人として金にはできませんでした。いろいろな科学の進歩があり、その知見から、鉄やアルミから、金は作れないということが分かるに至りました。

     

    いったい私はなぜこんな話をしたのでしょうか?現状を見るに、今のエコノミストの景気予想も錬金術師と全く同じではないか?できもしないことをさもできるように見せかけているところが完全に錬金術を思わせる。

     

    株は上下するものだから、株の上下を予想したがる。しかし予想屋が教えてくれるのは自分達の予想という名の願望・持論に過ぎない(皮肉です)。ただのたわごとと全く一緒だ。その事実を踏まえると、とてもじゃないが株価の上下など分かるはずがない。

     

    株価の上下など分かるはずもなく、またそんなものが分からなくても勝てるのです。そんな分からないもの(株価の上下の予想)にエネルギーを注ぐこと自体が、中世ヨーロッパのの神学論争的な、無益な(役に立たないor不可能な)ことにエネルギーを注がれた時代を思い出します。

     

    当然のことながら、株価は業績の水準で比較する。これだけで十分なのです。(第●章で後述)

     

    もっと優しく言うと「(株式会社)打ち出の小づち」、が、毎年100万円を量産します。いったい何百万円で買うのか?といった問題です。ある人はPER10倍ぐらいが妥当だというでしょう。そうしたら株価は1000万円より上か下かの問題になる。そう考えると将来の株価予想に意味がないことが分かるだろう。

     

    会社の収益に対して、その何倍(PER)が妥当か?「例えば1株利益30円の株で、年率15%づつ利益が成長しているので、PER10倍の300円ならお買い得だな」みたいな、現在の価値に対して、価格が安いのか高いのか(割安or割高)?そういった判断、アプローチが求められているのです。そこに将来の株価の予測など不要なのです。

     

    あくまで、現在の価値から考えたとき、その株価は妥当か?そう言った考えのもと、株式投資するのです。

     

     −2

     

    PERとPBR。。。それは投資における2大指標です。一般的には株式の価値は(収益価値(年間何円稼いだか?+資産価値(会社が財産を何円持っているか?)で語られます。まさにPERとPBRそのものです。

     

    しかしながら、「エナフンさんの梨の木(ブログ)」の記事からも分かるように、現実には収益価値(PER)が先に来て、それで図れなかったときに(例えば大幅な減益や赤字)、株価の下落をストップさせるという意味で、やっとPBRが機能するイメージです。

     

    何といえばよいか、下落してストッパーとしてのPBRが働いたとしても、損をすることに変わりはないし(程度の問題はあれ)、守りには役に立つPBRだが、成長株などPERとの比較がものをいう世界では通用しないと言わざる負えないです。

     

    よって、PBRを主力として戦う投資法もあるが、(赤字株、ボロ株などそれに近い)それは本書の投資方法ではないので、違う書籍で学んでいただきたいです。

     

    また、近年の傾向として、会社の資産価値がものをいう時代が終わってきているというのもある。収益をあげる企業が、ノウハウ、アイデア、トゥールゲート、などにより他社とは一線を画した企業が成長する傾向が強まっている。

     

    昔のイメージで恐縮だが、鉄鋼業などでお金(資産)に物を言わせて設備を増強して、鉄の生産量を増やして売り上げを伸ばす成長はもう通用しない。昔は設備投資して、生産を拡大してその分儲かるというワンパターンだったが、今は生産設備は過剰にあり、作るのは簡単だが、いったい鉄を誰が買ってくれるのか?という話になる。

     

    人もそうだと思うが、昔は同じように働けば、パイも拡大していたので少々どんくさくても、成長のおこぼれにありつけた。(年功序列型賃金制)

     

    しかし上記で書いたように、パイは横ばいで、もちろん平均的な労働者の賃金も横ばいである(むしろ下落傾向?)

     

    話はそれてしまったが、昔のように生産設備(資産)、人員(労働力)がいれば勝てる時代はとっくのとうに過ぎ去っている。どれだけ生産しても買ってくれる人がいなければ(日本の人口減少の怖さはここにある。商品を買ってくれる人が少なくなるなら、技術をこらそうと、生産を増やそうと意味がない)利益にならないからだ。

     

    話はそれましたが、PBRのように資産をたくさん持っていても役に立つ可能性が減ってきている。また、近年は財務諸表に現れないノウハウやアイデアがお金を稼ぐ源泉となっている。そういう点からも、PBRは昔ほどの万能な指標としての価値が薄れているように感じます。

     

     −3

     

     上記2−1で個人投資家の特権は出来高の少ない株でも資金量が少ないので取引できる旨を書きました。

     

     

     

    成長株は個人投資家にしかできない。まずは会社の規模(時価総額)の面からですが、会社というものは小さいほうが利益を上げるスピードが速いです。小さい会社は波に乗ると毎年20%増の利益なども可能なものです。(もちろんそうなると株価もPERが同じなら20%上がるはず)

     

    チェーン店でもなんでもよいですが、全5店舗のドラッグストア(1店舗当たり売上1億円、純利益100万円)があったとしましょう。どこかに1店舗建て、計6店舗になれば売上、純利益ともに6÷5=1.2(20%増)になるでしょう。

     

    それが、セブンイレブンとなるとそうはいきません。単純に前年度より20%多く店を出せるわけがありません。日本全国津々浦々コンビニがある中で、どこに出店すればよいのでしょうか?

     

    ある程度大きな規模になると、毎年20%増みたいな増益率は不可能になるのです。飽和してしまうのです。よって、狙うなら拡大の余地が残されている、小型株になるのはある意味当然の成り行きといえます。

     

    小型株の利点は◆檻韻任發△辰燭茲Δ法機関投資家、外国人投資家などと戦わなくてもよいことです。なんだかんだ言って強いときは彼らは強いですからね。(相場を捻じ曲げれますし・・・)

     

    また、あまり大型株をしないのでよくわからないが、大型株は何の仕事をしているのかが分かりにくいor複数の事業を営んでいるor会社の業績が伸びている部門があっても、他の部門がマイナスで帳消しになったりと、1本調子に行かないものが多い。

     

    JTを例に挙げると、ただでさえタバコは国内と国外があり(この時点ですでにめんどくさい、なぜ1銘柄の投資に複数の要因を分析せにゃならんのだ!)、医薬品事業(←なおさらわからん世界)、さらには飲料(自販機)部門(←分析対象が多くて嫌になる、そして分からんという)とありました。全部門が良いということはそうそうないし、また1部がとても良くても他の部門のせいで良いぐらいに抑えられるでしょう。逆にとても悪い部門があっても他で相殺されてダメージは抑えられるが。。。

     

    ということからも、本業1筋でやっている会社が業績の良い悪いがストレートに出るのでわかりやすいです。本業1筋というとそうしても一定規模の会社までということになり、やはり小型株ということになります。

     

    実際ほかの投資家が、どこまで会社の伸び率を調べようとしているのかが分からないが、少なくとも小さい会社で本業1筋の会社が単純で調べやすいだろう。具体的について視ていくことにする(第●章で後述)

     

     ァ檻

     

    結論から書きますと、バフェットは自体はすごい利益率で、それを長期間維持できたということはすごいことだと思います。しかしながら素人(私も含めて個人投資家)が行うのには役に立たない(実践的ではない)と思います。

     

    バフェットのすごい所は成長株の概念を編み出したことです。前世代のベンジャミン・グレアムが、割安株の概念と安全域の概念を編み出し、主にPBRの観点から割安度を測ったのに対し、当人は主にPERの観点からの成長株を編み出した。

     

    どちらが優れているかは、ほぼ明確で、両者の理論でグレアムは百万長者になったが、バフェットは億万長者になった。

     

    バフェットが優れていた点は、成長株をずっと持っていればとてつもない利益が生まれることを発見したこと。また、ずっと成長する企業には特徴があることを発見したことです。事業内容が分かりやすく、消費者独占型であること、参入障壁が高い事、すたれることなくずっと続くものなどの目にかなった銘柄に絞って投資をします。

     

    と良いことを書いているのですが、いったいそんな都合のよい銘柄がどこに存在するのだ?と言いたいわけです。確かに消費者独占型や参入障壁が高く、利益を独占できる企業は強いでしょう。しかしながら、どこのそんな銘柄が存在するのかというと日本では存在しないか、あってもとても割高だったりと本を読んで納得はしても使えないことも多いです。

     

    また、最近のバフェットの情勢だと、言動とは裏腹に5年程度で売却したりと、永久保有的なメッセージとは離れている現象も多々見られます。なので半分割り引いて評価したほうが個人投資家は良いだろう。

     

     〜コラム〜 「PER,PBRから見ると成長株は平凡に見える」

     

    私が、昔コテコテのバリュー投資をしていたころ、PER、PBRとは低ければ低いほど良いというものでした。さらに高配当、高財務であればつぶれる心配もなく、どうせ株価は上がらなくても、配当などもらいつつ、持久戦で行けばよいと思っていました。実は今でも大量に資金があれば、物量に物を言わせてそれでも良いと思っています。

     

    他にも、低PER効果、低PBR効果など投資もかなり防御に偏っていたので、そんな私から見ると成長株というのは、おぞましい以外の何物でもないと思っていました。現在もその影響は残っていて、成長株投資に当たっても、PERも19倍までなら許容できるが、20を超えると完全に割高だと判断してしまったり(幸いPER15ぐらいで成長株はある!)、PBRも3倍超えると敬遠してしまったりとその面影は残っています。

     

    話はそれましたが、結局PERが15倍であっても利益が15%〜20%増が続けば、2〜3年でバリュー株を抜かすことができることを理解し今に至っている。成長株を見極める選球眼がしっかりしていればのはなしだが。。。

     

     〜コラム〜 「エナフン・ピーターリンチに至るまでの話(個人的な話なので飛ばして良いです)」

     

     現在のところ、主に上記の方の成長株の手法を扱っているわけだが、最初は頭では理解していても体がついていけませんでした。バリュー株ばかりを買い求め、分散し長期で持っていました。

     

    好きこそ物の上手なれ ではないが、だんだんとエナフンさんの梨の木、ピーターリンチの本を読んでいるうちに、違う投資法にも手を付けてみたくなりました。割と自分では性格的には移ろいやすく、そして頑固だと思っています(要するに好き勝手やっています)

     

    2009年に株を始めたわけだが、2011年ぐらいにエナフン、ピーターリンチの本を読んでも、しばらくは「そんなものかなぁ」 といった感じで今まで通りバリュー投資を継続していました。また、リーマンショックの余波、東日本大震災、欧州債務危機(ギリシャ危機)、といったイベントの連続で、絶対的な株価の水準が低く、コテコテのバリュー投資で十分利益が出たというのもあります。

     

    そして、転機は2015年1月にやってきました。2013〜2014年も株の本、ブログなどはちょくちょく読んでいたわけだが、個人的な都合で相場に手を出せず、株式の売買もしなかったわけだが、2015年1月に入り相場を見てみると、アベノミクスで銘柄が大量に上がっていました。

     

    なんてことをしてくれたんだ!と最初は思いました。コテコテのバリュー投資家にとって、株価上昇=これから投資する銘柄の減少なわけで、現在の保有株を売却しても、今度はその資金をどこに振り向ければよいのかという話になります。今まではずっと低迷相場だったので、バリュー投資で良かったのですが、だんだんとそういった株も減少していきました。

     

    買う銘柄もなく、売ったとしても次の投資先に困る中悶々とする中で、やっと指標面では平凡でも(PER15、PBR1.5などの株)、成長を換算すると割安だなという境地に至ることになったのです。

     

    ァ檻

     

    チャールズ・エリスは、「敗者のゲーム」が有名な著作です。例を挙げると、75%の投資信託は平均値(インデックス)に負けている。なぜなら、ほとんどの売買を彼らのような専門家が占めているので戦う相手も同じレベルの相手で、相手に対して優位性がないからっだ。という話が有名です。

     

    下手のアクティブに動こうとすると、判断の回数が増える分だけミスの可能性も高くなる。そうなるとリターンは下がっていくという寸法で、変にアクティブ投資(個別銘柄)に入れ込まないほうが良いとう話です。

     

    また、タイミングを見計らって、株式と現金の比率をいじることにも否定的で、結局株価は分からんのだから、余剰資金は、株式にほぼ配分して平均的な勝ちを狙えばよいという感じです。

     

    当然株価の予測はできないということは、過去株式投資の利益率は年7%ペースで上がってきたという平均値を使うとともに、(*7%は米国株の話です。日本は4%程度だと言われています「株式投資の未来:著者ジュレミーシーゲル」)株価の上下は予想できないし関係ないというスタンスです。

     

    ここは私と一緒ですが、私は思いっきり成長株という個別投資に傾いているし、チャールズエリスは市場効率化説に近く、インデックスでOKという感じです。

     

    ただ、債権に意味はないという意見や(リターンが低い)、株価は予想できないという見解は、ずいぶんこの方の影響も受けています。そして、余剰資金100%を株に突っ込む戦略もです。

     

    やはり、どの流派もインデックス派か個別投資かを分けるのは、市場効率化説を信じるかどうかでしょう。

     

    前も書いたように、大型株は参加者が多く、割高割安の水準が訂正されやすいが、小型株はそうではない。

     

    小型株の世界では、出来高1500株、板も完全にスカスカ(3%ぐらい平気で板に乖離がある)なほうが、結果的に良い気がします。出来高が少ないということは、参加者も少なく、皆が正しく株価の水準を判断していないことが多いからです。

     

    理由としては、出来高を過度に気にする(気にするほどの売買金額でもないくせに(笑)投資家の存在により参加者が減ることや、IPO銘柄の出落ちで、人気が下がりずるずると売られていくパターン。

     

    こういった業績に関係ない理由で売ってくれる投資家がいたらチャンスなのです。

     

    なので、出来高が低い=注目度の低い、成長株を見つけたならば、人気化するにしたがって、何倍かの利益を得るだろう。

     

    投資とは、「人の行く裏に道あり花の山」とはよく言ったもので、出来高の少ない・目立たない・平凡な業種の株式で、実はひっそりと成長している株式の場合、見捨てられた分すごい株価も上昇する。もし、失敗しても最初から期待されていなかった分、株式の下落も抑えられるだろう。

     

    よって、小型株は市場効率化説であり、これからもそうであってほしいものだ。(そのほうが私が儲かる←自信過剰かもしれません。。。)

     

    目安としては、時価総額100億以下、東証一部以外、出来高100単元以下ぐらいだと期待されていないかな?といったところです。

     

    ァ檻

     

    ジュレミー・シーゲル著作の「株式投資の未来」は計3冊からなる米国株研究の大書です。特に、過去200年に及ぶ米国株の株価の評価、業種の推移、産業革命的に米国株の主役が変わった時にそうするのか?といった長期ならではの問いにも答えてくれています。

     

    また、株式のリターンは業績と投資家の期待度の水準で決まるということ、そのことから成長買うに対しても、馬鹿高い期待がかかったような株式(*個人的にはPER30越えのような)には手を出してはいけないと書かれています。

     

    また、業種別のリターンも書かれていて、結論から言うと需要が続く株、ヘルス関係や食品関係が永続する点から、結果的には良いリターンを残すという点も書かれています。

     

    また、小型株効果に関する点もこの著書からの影響も大きいです。結果的成長株=成長途中=まだ小さい株になることが多いのですが、小型株は大きくなる余地があるという点からもリターンが良くなる余地があるように思います。

     

    その分変動幅が大きくなるのは、成長株の宿命だと思ってください。日経平均を見てもそうだが、2〜3年で変動幅が50%ぐらいあるのは普通だし、成長株も業績の上下によって大きく動くだろう。


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