PERの本当の使い方(2344を例にしながら)

  • 2016.09.21 Wednesday
  • 20:35

今回の話は、9/15の記事PERから見た成長株(業績と株価の妥当性) を簡略化したものになります。前回のほうが詳しいです。

http://arclista.jugem.jp/?eid=68

 

早速ですが、結論からですが、PERはその企業の成長水準で期待されている。ということです。理由や、理論的裏付けはないのですが、ピーターリンチ指数の話(9/15参照)からの話から、1倍の水準は最低限必要な条件といえるのです。

 

これで分かれば以下の今回の記事は必要ないと思います。

 

例えば、PER8だと、その株は利益が年率8%を期待されていることになる。以下の銘柄はどうでしょうか?

 

(上記はSBI証券より引用、2344平安レイサービスの株価、PER、業績の推移(会社四季報より)

 

皆さんは、この業績と株価の水準に対してどう思われるでしょうか? 割高。。。割安。。。妥当なところ。。。?

 

私は妥当な水準だと考えます。

 

PERはその企業の成長水準で期待されている と書きましたが、PER8,31ということは、投資家は年率8%の業績の伸びを期待しています。

 

上記の利益の伸びは、16.3決算こそ(1株益91.6円÷84.8円=1.08・・・=約8%)8%の伸びがあるが他の年度は横ばいがいい所だ。

 

PERと同程度の水準で成長していれば、最低限、成長株としての投資のラインの水準で成長しているが、ほかの年は8%どころか0%に近い(横ばい)。

 

そんな株がファンダメンタル的に上昇するわけないし、(だって毎年同じ利益の株なのだから、評価は毎年一緒でしょう)実際にそのようになっています。(業績と一緒で横ばい)

 

よくあるのが、PERは低いほど良い(バリュー投資)といった話や、PERは投資した金額が回収できる年数を表している。といった話が聞かれるが、よくあるわなとしては、PERが低くても衰退株をつかむと大変なことになったり、実際同じ水準の業績でも、PERの年数持っていても、投資額が2倍(投資金+回収した金額)になるわけではない。(ずっと同じPERなら投資金は1倍=そのままですね)

 

いろいろなPERに対する見解がありますが、あくまでPERは成長率との比較において効果を発揮するものだと考えています。

 

次回は上記の私の失敗例を書いていきたいと思います。

 


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