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- 2023.01.08 Sunday
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英国かなんか知らんが、EU離脱懸念は、絶好の買いの機会を与えてくれた。。。
もちろん自分の資産も当然のようにすり減っているが!(業績と関係ないからいずれ戻るから問題ないだろう)
というわけで、いくつか高配当銘柄を見ていきたいと思う。
まず、銀行株だが、りそなHDが安い。主力銀行の中でも、あおぞら、りそな、みずほ(各銀行)は配当が、5,1% 4.8% 4,7%と安くなっている。指標mもおおむねPER5〜10、PBR0.5〜1と安い(若干あおぞら銀行が指標が高い、あと各銀行マイナス金利で収益減少は確実(特に地銀)
この現象は、欧州ギリシャ危機(2011〜12)の展開を思い出す。あの時は債権がパーになるといった話から、不景気と相まって銀行株が下落した。増資懸念も多分にあった(特にみずぽ)。だが結局乗り切った。
不景気の底の目安であるとともに、配当性向も25〜50%とまだ減収でも余力はある(ただしあおぞらは配当性向50%なので減配の危険あり、(私はりそな、みすほ、三井住友あたりの株が好き)
もし現金に余力があれば、ハイイールド債的な高利回りを提供してくれるだろう。。。
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次は優待関連を。私は基本的に優待がそこまで好きではない。あまりレジャー、食べ物に興味がないからだ。(田舎で店が少ないというのも、また優待の使いずらさ)
なので金券類をほしがることが多い。しかし、金券は魅力的な反面、優待改悪リスクにつながりやすい。よって業績、指標を注視(精査)していく必要がある。(食べ物券などは、平気でPBR1倍以上だったりPER15倍いじょうだったり、指標的に高いのもおおい)
主にクオカードと図書カード、あとお米券ぐらいだが、指標的に無難なのdに、ラサ商事がある。ここ5年ぐらい見ると、指標は平凡、業績も平凡(PER7倍、PBR0.5倍みたいな感じ:なぜか6か月ぐらいだらだら下げている)。
話はそれるが、ふつーの人にとって、株価がだらだら下げるのが一番きついだろう。(急落したら反動で上がることも多いので)押し目買いもしにくく、ただ先が見えない展開は多くの人にとってシナリオを描きにくいのだろう。(人は過去の延長が(だらだら下げが)続くものだと思ってやまないからだ(そしてそれは間違っている)。
話を戻して、指標も安く、業績も平凡(←金券優待にとって、平凡というのはむしろ褒め言葉に近いw)。配当、優待込で4.3%ある。(1年以上持つと5,4%(クオカード500→1000円になるので)
市場が下げている恵みを味わうとしよう。
こんにちは、いつものように株式(業種)について書いていきます。
ピーターリンチの小型成長株の話の繰り返しですが、成長株において小売業が一番成長が確認しやすいのは言うまでもない。月次の売り上げも出る(ことが多い)し、それが前年比100%(既存店)であれば、まずは安全だろう。95%ぐらいまでかな?パッと見大丈夫そうなのは。。。
成長株のデメリットの、業績悪化時に叩き売られるのを多少は回避できる。これが、エナリス型(つきじ無、店舗拡大(○○店新規オープン)などの情報なし)だと、ナイアガラだろう。
しかし、これはたぶんありふれた戦略ではある。ピーターリンチ型の成長株投資をどれだけの投資家がしているかはよくわからないが、その手のブログ(私がその手の手法をするからなのだろうが・・・)はけっこうある。なので、存外に高いPERも多い(投資対象外)
なので、注意深くPER15倍以下ぐらいの中から、(できれば10倍以下(けっこうある)探してみることにしているのだが。。。昔がコtテコテのバリュー投資家だったので、そこはしみついているところがある(例えばPBR2倍超えを警戒してみたり。。。(←成長株だというのに。。。)
この段階(ブログで人気化しているPER20倍前後の高いやつ以外の株)は、成長しているのか疑問に感じる展開も多い。(2〜3年前の)パラかなんかは、5%増益とかで景気循環の一環か、会社の実力なのかよくわからなかった。ただ指標は割安だったが。。。(PER8倍、PER0.8倍レベル)バリュー投資にはよくある、持ってて負ける気がしない(かといって勝つ見込みもぼちぼちだが。。。)感じのものも多い。
そして、今までの感想だが、小売業の成長期に当たった時のリターンはまずまず良い(劇的に2倍になったりということはないが、地味に良い結果を得られる)。不況期でも俺たちの日経wほどには下がらないし、上昇期にもまずまずついていってくれる。
なので、引き続き小売業は継続していく感じである。
小売業メリット
・成長期かどうかが分かりやすい(月次売上、店舗数拡大などで、スーパー、ホームセンター、ドラッグストアなど内需の小売りは景気関係なく安定(外需よりは)
・上記に関連して実際に店舗を見ることができる。(私は地方なのでそんなに見れないが。。。)
・成長限界が比較的見えやすい(ことがある):全国制覇、地域の覇者、伸びの鈍化などetc
・上記のことから、逃げやすい(悪化のきざしで売ることが可能←実際は微妙なことも多いが(例えば月次の悪化が一時的なものか?恒常的なものになるかは判断しがたい)
デメリット
・平凡←何と言ったらよいか、店舗拡大型は成長規模を20%以上になることは少ない(物理的な限界)
・割安な株は業種が共通なことが多い(ふつーの投資家は(リスク分散の点から)いやがるだろう)(例昔のドラッグストア、結婚式など)
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一方、サービス業もピーターリンチ的にはよく見る業種ということだが、こちらはすこしむつかしい。店舗がある店なら(例えば1000円での床屋さんなど)上記と同じだが、次のような例もある。
まだ、伸びているかどうかが一応車庫数でなんとか見れるかもしれないパラカを例にとると、だが、四半期決算ということに変わりはなく、小売りのように毎月データを追えるわけではない。だが、大型株によくある四半期にならないとよくわからない(予想不可の)決算よりはましだ。なぜなら根拠のあるデータがあるからだ。車庫数=利益額というわけではないが、車庫数が伸びるということは拡大路線ということではある。だいだい車庫数の鈍化が、成長の鈍化につながる可能性は高い。
ただ、データの速報性は小売りに劣るだろう。純粋に確実性だけなら小売業だけ投資すればよい。しかし、人間いろいろなものに手を出してしまうもので、サービス業にも手を出してみたくなる。特に指標が割安で成長していたとき、他の小売りよりも指標面で割安で成長していると、(成長限界が分かりにくい業種、競合他社が分かりにくい業種など)にもかかわらず、投資してしまったりする。私の3代前のギャンブル(資産家)癖が爆発するからだろう。
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株全般に対してのことだが、成長株の見極めがとてもむつかしい。エクスリの件も突然の(第3四半期)でのくそ決算(進捗が悪い)だった。
いったい、第2四半期とのかい離(好調だった)の差は何なのだろうか? いったい投資家はどのようにこの出来事を予見できたでしょう? いったい私たちは投資(株式)を運にゆだねることしかできないのでしょうか・・・?
未来に対して、完全の予想しえないのは当たり前だが、(だからこそ債権よりリターンが大きいのです)それでも、最善を尽くす。具体的には、転んでもいいように安全域を持つこと。また、転びにくい業種を選ぶことだろう。
エスクリには、当初から不穏な点がある。CFについてだが、営業CF+、投資CF-、財務CF+であることだ。 しかも相当投資CFが大きく、財務CFが+(借金してでも設備投資)していることだ。普通は(まぁ成長株は当てはまらないこともあるが、私は営業CF内で設備投資してくれるほうが好み(無難な経営だから))危険だろう。(野心的ではあるが・・・)
成長株には上記の例h優に及ばす、数々の地雷に見舞われる可能性がある。さらにむつかしいことがある。
それは好景気時の問題だ。一般的に景気が良いと業績は良くなっていく。となると成長株の判断が難しくなるのだ。単に景気の波に乗ってだんだんと増益しているのか、実力で増益しているのか・・・。
バフェットが言っていたように、満潮時(好況)は、すべての問題を覆い隠すが(良し悪しが見えずらい)、干潮時に誰が裸で踊っていたのかがよくわかる(裸の王様w)。
特に現状の(私の勝手な判断だが、)景気の踊り場に来ているとき(すでに潮が引き始めているとき)、誰が裸の王様であるかが分かってきている。(業績悪化)
今までの見かけ上の、単に景気の波の乗っかっただけの企業は、容赦なく(業績、株価が)下がるだろう。
偽物と本物の違いを見分けることが、真の利益を生むことになり、暴落時のダメージも軽減するのだろう。というかそれが投資家の仕事というか能力の差というか。。。だから当然のことでもあるあが(まぁ口で言うほど簡単でもないが。。。)
こうなってくると、本質的に強い企業は少ないので、当然集中投資になるしかない。それは自分の選んだ株に依存することになり、昔の私の財務優良、高配当、低PBR低PERといった分散型とは真逆に近いものである。
過去の記事の繰り返しだが、市場効率化説というものはあくまで仮説であり、大型株、有名株でしか存在しえない概念だと思っている。あくまで、たくさんの市場関係者の目に触れる=取引高の多い=いろんな情報がある、中での話に過ぎない。(それでも間違いは有るが、かい離幅はやはり少ない(儲けるチャンスと損する可能性が減る)。
分かる人には、東証2部・ジャスダックは、(市場非効率説なので)儲けの種が多く転がっているところであり、分からない人には喜劇の場でしかない。マザーズは(あくまで一般論ですが)、成長に期待しすぎるアホが多いイメージなので基本スルー。(それでも1銘柄もっていますが)
ジョージソロス曰く、「株価、為替などの価格は、価値より上回っているか、下回っているかに過ぎない。」と言っていた。それは本当であり、東証1部は大体価値と価格が接近し、東証2部・ジャスダックはデタラメなのだろう(さすがに言い過ぎかもしれませんが。。。)
私が株式を初めて買った2009年4月15日、あの時は干潮(不景気)だったので、誰が裸で踊っていたのかがすぐに分かった。当たり前の話だが、株価水準は低いほうが良い。そのほうが上がった時に儲かるからだ。投資家にとって不景気は大いなる味方であり、未来に対してリターンを約束してくれる女神である。(まぁその時(2009年)は株を選ぶ選球眼が無かったわけだがwww、今の中部鋼鈑(5461)を565円で買って今も記念ホールドしているわけです(損益は赤字です))
つづく
以下は投資の格言です。(下は、ネンサン(ロスチャイルド?)、と もう1つはジョン・テンプルトン)
町のあちこちで通りが血に染まっているときこそ、買いの絶好のチャンスだ。(覚書き|通りが血に染まっている時=恐慌、不況などで市場が実際の価値より落ち込んでいる時。普通の投資家は不況や暴落時に資産を投げ売りし、賢い投資家はそれらの良い資産を安く買えるという意味の発言)
相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく
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